2024/10/08 23:59

ヨガの仕事をし出した8年前

その頃ヨガのイベントと言えば有名な講師を呼んで、集まるのはヨガの先生たち、っていうものが主流だったんだけど。

普段富山にいる先生がイベントを開催して、普段ヨガを練習していない人がヨガに出会えるイベントや、
スタジオメンバーさん達の交流の場としてのイベントを作りたい。

そう思って活動を開始した。

でも、やればやるほど私がアプローチしたい部分は、本当はもっと違うところにあるのにと、なさにもどかしさを感じるようになってきました。やれる力がない、というのも大きいけどね。苦笑

世の中には、ほんとーーーーに心を病んでる人がたくさんいる。
でも、社会に出て、普通に生活している。
ストレスで体調にまで影響が出てるのに、そこに鞭打って社会生活を送ることが、当たり前の社会。
ちょっとおかしいと思う。思いません?

勉強しろとは言われるけど、
学校でメンタルの不調が起きた時の休み方や、メンタルの不調が起きないための予防策について習うことはない。今はあるのかな?


私は、ヨガが、本当にここにアプローチできるものだと思っているから、そう言う場を作りたいのです。
整って終わり、じゃない。

まず、心が不調な人が来ずらくなるヨガの場を作りたくない、は、ずっと意識してきた。途中、迷走時期はあったけど。
でも、来年はそんなヨガの場を持とうと、今少しずつ動き出しました。

ヨガスタジオというより、道場というか塾というか。
体と心を、生活の中で育む場、学べる場をつくります。

今回、東京に通っていたのもそのため。

スタジオ来て、イベント参加して、リトリート行って終わりじゃなく、日々の実践がしっかり一人でもできるように学べる場。

ヨガでキラキラするのも楽しいし、大きなイベントやるとみんなと一つになれて幸せも感じてきた。
でも、もう本当にやりたいことに絞っていこうと思う。



体と心のことをやるには、私にとっては食は必須。

食に関しては、自分の体験がベースになってます。


普段の食生活、今も人に見せられないくらいひどい食べ方を、よーーくしてます。(ながら食べなんてざらだし、選ぶものも適当なことも多い)

でも、知ることって大切だと思う。
頭の中に知識としてあっとことが、しんどさの中の一筋の光になることだってあり得る。

からだが喜ぶご飯
東京の講座の合間に、色々通った。

何を食べるか、どう食べるかは、私たちの心と本当に密接。またそんな話もしていきたいな。

私にとってヨガは「楽しみ」を超えた、安心の土台を作るもの。
自分でも方法をずっと探してきて、たくさんの実験結果がストックされているので
程度によるけどメンタルの浮き沈みを抱えながら一般生活を無理しながら送っている人なら
伴走しながら一緒に頑張れそうな気がしています。(精神疾患までいってる人への対応はできないけど)

来年にかけて、少しずつやっていきます。
場所はもうあるんだけどリフォームしないといけなくて、そこから頑張らなければなりません、、、

手伝ってくれる人、いたら泣いて喜びます。