2024/08/18 13:54
今年の夏休みは、、、なんか違った。
すごく忙しかったのです、子供の用事で。
中学3年生の娘と
中学1年生の息子
まだ送迎が必要な年齢だけど行動範囲はどんどん広がっている。
パズルのようなスケジュールをどうやりくりしようか。
おまけに私が、町内児童クラブの部長、ということでラジオ体操のお世話のために早起きをせねばならない状況も加わり
毎年の夏を振り返ってみたときに、何よりも先にやるべきは体調管理でした。
早起きと体調管理。
あれ?得意なんじゃないの?と言われるかもしれない。
自分でも、改めて考えてみたときに、あれ?って思った。
そうです、改めて考えてみたら
できてなかったのです。
体調管理について振り返ってみると、毎年、夏は夜にビールを飲みながらキッチンドリンカー。
多分そのせいで胃腸が弱り日中のパフォーマンスが落ちるということを「夏バテ」という言葉で正当化してきた。
でも、なぜか体調には気をつけている人だと自分では思っていた。
人間って、だいたいが、ある程度自分はできている、自分はマシって思いながら生きている生物らしいけど、まさに、こういうところだよね。
そして早起き。
朝起きてヨガをするという習慣がまぁまぁ定着していたので、
起きることにはそこまで苦痛じゃないにせよ、起きてすぐ外出するとなったら、全然話が違う。
40代の女子たちには分かると思うけど、起きてすぐの姿を外の人にさらすの抵抗ない?(スッピンが年々と、、)
なので、軽く身支度をする時間も含め計算すると、こちらも少し努力を要する。
今年は観念して、お酒をいつもよりもウンと減らし、夜早く寝ることを決意するしかなかったのです。
でも、そんな生活を数週間続けたことで、なんだか快調。
夏になるとげっそり痩せてしまって体力も落ちてたのに、今年は違う。
まず、肌の調子がいい。
20代前半の頃、ストレスから絶望的な肌荒れに悩まされたことがあって何をしてもダメだったのにヨガを始めて、肌荒れに悩まされることが無くなった(老化しないって訳ではない。老化には必死に抵抗してる苦笑)
それからというもの、私の健康のバロメーターは「肌の調子」です。
あと、食べたいものの変化。
あんまりジャンクなものを欲さない。これも、調子を測るバロメーター
やった後にしか見えない景色。
やった人にしか感じられない感覚。
こんなことって、まだまだたくさんあるんだろうな。
ヨガの先生なんだから、みんなに教えてあげなきゃ、より有益な情報、より豊かな時間を、と躍起になっていたここ数年。
そんな思いがなくなりつつある、ここ最近。そう、良い情報ならSNSに溢れてるから。
行動に移すための勇気。
何かのきっかけがあれば、行動に変わるし、
そしたらみんなが、違う景色に出会える。
揺るぎないその体感は、まさに自分の努力によってもたらされたものであって、
そこで得られる自信は、自分を支えてくれる強力なパートナーとして自分の中に居続ける。
そこを感じるまでは努力や支えが必要で、
みんなでがんばろうって背中を押すのが私の仕事なのかもしれないと、最近思っています。
夏休みも、後半。
今朝も朝早くからの送迎を終えある程度の予定の目処が立ち、
ほっとしながら、自分のためにお昼ごはんを作って食べた。
これは、玄米粉の甘くないパンケーキ、ひよこ豆のココナッツカレー、シリアル、カッテージチーズ、桃
小麦粉とお肉の割合が、自然と減ってた今年の夏。
来年、ヨガと朝ごはんのお店を作ろうと動いています。
楽しみにしていてください。