2023/03/10 20:38

寒いのが嫌いで、冬の間けっこう我慢してる気がしてたけど、今日ヨガ来てくれた人と話してて、少し認識が変わった。


山で暮らしてて、洗い物するとき

お湯が出ないから水でずっと洗ってたときがあると。


その時あんまり冷たく感じなかったのに

お湯が出る生活になった途端に

水つめて!!ってなったらしい。


快適さを求める人間。

そのためにはどんどん頭脳を使う。

でもある程度快適になったら

それまで不快に思ってなかったことが不快に感じる。


なるほどね〜

冬がこたえるわ〜って感じるのはそれ以外の時がいかに快適かってことですよね。


そんな環境にのほほんと暮らせてることを

ちゃんと思いしろうと思った次第でございます。


この、ずっと寒い寒いと耐え忍んだ冬。

春になってやっと解き放たれて

なんかやる気でないわーとほざくことができるのも、

それ以外が快適だからこそ。


thank you for all!


でも、この肉体がある今。

生きるってなんだろうと

冬の間からじっくり考えてる。



最近の一番しっくりくる論はこちら。


生まれる前、

魂だった頃があったと、

仮定しよう。

もし地球で肉体を得たら

絶対これやりたい!って思ったから肉体が今あると仮定しよう。


魂だったら、苦しみなんてまずない。

行きたいとこ、一瞬で瞬間移動。

思った途端に叶う世界。


肉体があると、大なり小なり苦しみは絶対あるし、

富山から東京いくには

新幹線とか乗り物に乗らねば

何日もかけて歩いていくことになる。



魂のままでいいのに。

なんでわざわざ、肉体欲しかったのか。

なんでバースしたのか。

かっこよく英語で言ったけど、生まれるってことね。


何かに触発されることで何かが動き出す。

この世の理。

水の循環。

月の重力。下降。

太陽のひっぱりあげる力。上昇。


今のわたしがここにいるのは

肉体を得てまで、したかったこと。

そうまでして体験したかったことがあるということだとしたら、


それに触れたとき、その瞬間に。


それそれ!って、魂が震えて、

震えることで、それやりにきたんだよ

そのまま行くんだ!と伝えてくれてるのかもしれない。


魂が震える体験。

頭じゃなく体から。


今日水の話をしてくれたいつもヨガ来てくれる素敵な女の子。

彼女からいつも、いろんなことに気付かされる。


美しいものって、ほんとに美しいですよね。


夕焼けとか、

太陽に照らされる、枝についてるキラキラとした結晶とか。

って言われたときに、


美しいな〜って感じてるこの今のわたしこそが。

それそのものが、生きてるってことなのか!って、なんか腑に落ちた。



魂がただ震えてる。


子供の頃のキラキラした世界。

もう知ってたね。


一回失くして、大人になってまた出会っていくのかもしれない。