2020/06/09 13:49

コロナによる生活の変化で、
ヨガのイベントはここ2ヶ月ほどすべて中止としてきました。

6月に入り、いろんなことが再開され始めたので、

集まることに慎重な時期なので、個々に声かけさせていただき、
定員を少なくして感染を防ぐ対策をとりながらですが、
満月の日に、富山県魚津市にある中島果樹園さんというりんご農園さんの
ステキなカフェにて生音ヨガ開催しました。


マスクしながらのヨガ



実は、今回の開催から、生音ヨガ、改名いたしました。

その名も「たまゆらYOGA」!

音を出してくれているヤマダベンさん考案です。

たまゆら【玉響】
三省堂 大辞林によると
しばしの間。ほんの少しの間。
玉響を「たまゆらに」とよんで、
玉の触れ合うようにかすかにと介したところから生じた語

とあります。

最初、生音の中でヨガを、と思った時、

まさにその場で生み出される音の中で
くつろいで欲しいという想いがあり、
それを表すのにすごく良い名前をつけてくれたなぁと、お気に入りです。




生音の中でヨガをするこの企画。
去年から、私自身とても楽しんでやらせていただいてきました。

オンラインでは味わえない、ライブな感覚。
場所を特定せず行うことも、その建物に息づく持ち主の想いを感じられたらいいなぁと思っています。

そこにしかない「今」に自分を調和させること。

参加してくださる方の終わった後の感想や、スッキリしたお顔を拝見してしていると、
回を重ねるごとに、

本当に素敵な企画だなぁ、と満ち足りた気持ちになります。


音というのは、それが持つ波動によって
私たちを高揚させることもできるし、リラックスさせることもできるし
昔の記憶とリンクすることによって情緒的な気分を呼び起こしたり、
心地悪い音の場合、不快な気持ちにさせることだって、可能です。

身体にアプローチする側面が強い、現代のヨガ。
ヤマダベンさんが出してくださる
微細な音の波動によって、
参加者さんそれぞれの感覚で、肉体と精神との結びつきを感じてもらえる時間になっています。

私はヨガ哲学を学ぶのが大好きなので、
それを
わかりやすくキャッチーなカタチでクラスに取り入れたいなぁというのが
ヨガを伝え始めた時から変わらないスタイルです。


生音の中でヨガをする時には
ゆるんだカラダとココロに染み込んだらいいなぁと、
哲学も多めに取り入れてみたり。



私の学び具合によって、噛みくだき具合が変わるので、
始めたばかりの頃は、チンプンカンプンな感じだったり、話が長くなってしまったりしていましたが、

最近は、それを楽しみにきてくれる方や、今の自分に必要なことでした、と
感想のメールをくれる方も増えてきました。(嬉しい泣)

今後も、そのスタイルを変えずに、でもその時その時の状況に応じて
内容や話題を変えながら、楽しんでやっていきたいです。

今後の開催も、個別で声をかけさせていただきますので
興味がある方、連絡先を教えてください。

また、

ここでやって欲しい!というご要望も♡
お待ちしております。

お問い合わせはこちらまで


今回、久々に会えた方との、たわいのない会話がすごく癒されました。
やっぱりリアルで会うのはいいなぁ〜

いろんな楽器をこなし、バンド活動もする中島果樹園さんの店主、中島よしはるさんが
興奮気味でヤマダベンさんと話す音楽の話。

その様子を横で見ているのが、個人的にとても楽しかったです。