2020/04/30 17:55

とうとう断食スタート


大学生の頃に5日間(完全な絶食は中3日)おこなった断食が、それほど好ましい効果がなかったのもあり、
今回は葛を3食ごとに食べながらおこなう断食にしてみました。

中に入っていた説明書によると、

不用意な断食は、拒食症をもたらすので、危険です
葛だけを食べる断食は、胃腸に絶えず食物を与えますから、空腹で通しても拒食症に陥ることがありません。

断食を終えたあと、徐々に平常な食事に戻るための過渡期の食事「回復食」
葛断食は特に「回復食」に気遣う必要がありません。
(と言っても、内臓に負担がかかるので小食を推奨されています)
とのこと。

ということで!

前の日の夕飯は、普通に食べ(お酒はやめて)、夜も普通に寝ました。

朝起きてからまずは白湯。

そして、1杯目の葛。
普段朝ごはんを食べない私。
どうしようか迷って、とりあえず用法は守ろうということで、食べることに。

けっこうたっぷりでした。

味は、ない…

上に乗ってる粒々が、何かを食ているという感覚をもたらしてくれます。

いつもよりも満腹感いっぱいで午前中を過ごし、
11時くらいからヨガ。

明日動いたとき、今と変化があるかどうか比べたいので、いつもよりも内側の感覚に意識を向けておきました。

そして、断食は排便をすることが必要とのことで
飲むように書かれていたどくだし茶、その名も「どくだし一番」を飲む。


さぞ苦いんだろう、と心して飲んでみたら意外と美味しく、子供でも飲めそうな味。

そしてお昼。
コロナの影響で在宅勤務の夫と子供たちのお昼ご飯は、小学5年生になる娘に託しました。

得意の納豆チャーハンと、ほうれん草の味噌汁を作ってくれました。
息子と夫もお手伝い。

私は2杯目の葛

ヨモギ味ーーーーーー!!

これは、けっこうむずかしいぞ、と3口目くらいからテンションが下がっていきました。
なんと言うか。
美味しいと思わないうす味のものって、食べる気力を削がれるなーといった感じです。
美味しいと思わない味が、葛のトロミによって、下に絡みついてくる感覚。

完食するまで、何度か気分転換をして、最後の3口は無心で食べました。

食べ終わって束の間、さっきのどくだし一番さんのおかげで、どっさり排便がありました。
と同時にすごい眠気。
お布団に直行して、夕方まで寝ました。

ネットで調べてみたら、今までエネルギーに変換していた体内の糖分は、断食開始の半日後に完全に枯渇し、脳からのエネルギーをオフモードにするため、とてつもない眠気が襲う人もいる

とのこと。

ふむふむ。

寝たいだけ寝れる、今しかできないな、断食。

続きはまた明日。

本当は3日間の断食セットなのですが、今回は1日だけにしようと思っています。
が、明日になったら気持ち変わってるかも。